現在、ロシアのモスクワとサンクトペテルブルクで、映画「WE ARE X」公開に合わせた現地プロモーションを行っているYOSHIKIのもとに、日本のテレビ番組から出演オファーが殺到。帰国のタイミングを待ちながら、水面下で“YOSHIKI争奪戦”が行われているようだ。

ロシア主要都市で2月から、100館以上もの劇場で映画公開が決定しており、YOSHIKIはプレミアへの参加や、連日分刻みのメディア取材で時間に追われる日々を送っている。日本では本人不在の期間ではあるが、いくつものメディアがYOSHIKIの稼動スケジュール獲得に動いている状況だ。

2018年はすでにYOSHIKIの元には20本以上もの出演依頼が殺到。2月には北米、およびヨーロッパでの稼動が控えているため、この後も相変わらず世界中を飛び回る生活で、一時帰国は3月下旬の予定だが、その帰国タイミングに合わせ主要キー局が皆、我先にと名乗りをあげている。

YOSHIKI本人も年末年始の番組出演が楽しかったそうで、出演オファーは前向きに検討しているとのこと。スケジュールさえ合えば、いくつか番組へ出演する可能性はありそうだ。