俳優の斎藤工（36歳）が、1月18日に放送されたトーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。司会の黒柳徹子に「壁ドン」をリクエストされ、“エア壁ドン”を披露した。

黒柳から「“今、最もセクシーな男”とか、また、“独身最後の砦”と呼ばれている俳優」と紹介を受け、照れを見せた斎藤。代名詞となった「壁ドン」について「なんなのか僕自身わかってないんですけど。一時期はもう僕の本職は壁ドンといえるぐらい、どこに行っても『壁ドンやってもらえますか？』と求められました」と語った。

黒柳からも「壁ドン」をリクエストされると、「徹子さんが壁沿いにいらっしゃったら…」と黒柳に近づき手を伸ばし、「こう壁をドンとやる。で、顔が近くなる」と接近して“エア壁ドン”を実践。黒柳を喜ばせた。

斎藤は下積み時代が長く、「ネクストブレイク、次に来る俳優と12年いわれて。干支が回ってしまった」と語り、「求めていただくんなら…ニーズがないとたぶん僕らの職業は成立しないので、思う存分ドンドンしてましたね、一時期は。壁ドン壁ドンでね」とコメント。

Twitterなどネットでは「落ち着いた語り口でしっかり話されてさすが」「取り敢えず私は泣きながら見てました」「壁ドン職人、徹子さんにも壁ドン」「すてきだなあ」といった反応が寄せられている。