矢口真里、今は「人を傷つけず、自分を燃やす」

2017/12/28 10:56 Written by Narinari.com編集部

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元モーニング娘。でタレントの矢口真里(34歳)が、12月25日に放送されたバラエティ番組「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!」の特番「オドぜひ歳末SP 芸能人大会」(中京テレビ)に出演。久々に会ったというお笑いコンビ・オードリーに近況を報告した。

矢口はこの日、「例の騒動があり、私の生活はすっかり一変してしまいました」と、スタジオに登場。騒動以降、オードリーとは会っていなかったようで、「あの騒動以降は、お2人は大人気ということで、好感度タレントと私お仕事してないんですよ、全然」と、共演できない状況にあったという。

そして現在の仕事について「(オードリーとは)フィールドが違いますね、いま」と語り、「民放さんから、ネットとかですかね。ネットで自由奔放やらせていただいてます」と明かすと、オードリーの若林正恭(39歳)は「ネットニュースとかによく出てますよね」とチェックはしている様子。矢口は「ネットを騒がせていかないと生き残れないっていう。もう私としては好感度は0%なので、その中で何ができるかというと、番組のタイトルをネットにのせることだけですね」と続けた。そんな矢口の仕事に対するスタンスは「人を傷つけず、自分を燃やす」だという。

しかし、自分が燃えることについて、「メンタル的には、ネットを騒がせてもヤバイなとは思わない?」とオードリーは素朴な疑問。その点について、矢口は「いまはもう鋼のハート。カッチカチですね。全然大丈夫ですし、無視されるのが一番怖いので。少しでも注目していただけてるってるのがすごい嬉しかったり。(凹むことは)ないですね。逆にうまいっていう人もいるんです」と、いろいろとネットに書かれていることを楽しむ余裕もあるそうだ。

具体的には「1回、テレビで『主婦層にすごい嫌われてるんです』って言ったんです。そしたらネットで『主婦だけじゃなーぞ』っていう。うまいって(笑)」と例を挙げ、「そういうのを日常で楽しんでたりとか」と語った。

そして「とにかくこの時代を乗り越えて、新たな時代が来るのを待ってます。いま我慢するしかないんで」と率直な胸の内を吐露。さらに「ほんとに私、あと10年かかると思ってます」と、以前のような仕事ができるようになるには時間がかかるのも理解しているというが、一方で「アイドル時代って制限がかかってて、ほんとの自分っていうのがあんまり出せなかったんですけど、下ネタにも興味ありますし、そういった番組にも(呼ばれてる)」と、自由度の高いネットなどの仕事には前向きに取り組めているそうだ。

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