堤真一、“共演NG”だった大物俳優

2017/12/18 04:34 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


俳優の堤真一(53歳)が、12月17日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演し、“共演NG”だという、俳優の佐藤浩市(57歳)からメッセージを受け取った。

ジャパンアクションクラブ(JAC)に入団し、俳優の真田広之(56歳)の付き人を勤めていた下積み時代の堤。当時、真田が出演していた映画「犬死にせしもの」で共演していた佐藤に、「どっちの付き人してるかわからないくらい」使われていた経験から、怖さと恥ずかしさで共演を断るほどだという。

今回、その話を聞いた佐藤から、直接ビデオメッセージが送られると聞くと、「マジかよ…」と堤の顔色が変わった。

「(堤に対しては)真田(広之)がコーヒーを頼んでいたので、自分も自然の流れで頼んでいた」
「まさか…俺のことを恨んでいたとは思わなかった」

そう当時を回想する佐藤。さらに、共演を断られたことに対し、「ちょっと僕もショックを受けて…かなり傷ついて。人というものを、役者という人種を信用できない。それに対するお詫びをちゃんとして頂かないと」と、冗談とも本気ともつかない口調で堤を追い込んでいく。

だが、最終的には「先輩とのやりにくさは絶対あるが、自分が作品を残していく中でやっておいて良かった、と言えるような作品を一緒に作っていきたい」と共演を再オファー。堤も佐藤のまさかのビデオ出演に恐縮しながら「いずれはやりたい。でも腹をくくって。浩市さんとやる時に中途半端なことはできない」と決意のほどを見せた。

ネットでは「佐藤浩市さんと堤真一さんの競演、是非見たい」「お二人とも大好物なんです」「佐藤浩市、本当にステキ」「堤真一、いいわあ。真田広之とも共演して欲しい」といった反応があるようだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.