岡田結実が初恋語る「小学4年か5年、PC室で…」

2017/12/04 22:22 Written by Narinari.com編集部

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タレントの岡田結実(17歳)が、12月3日に放送されたバラエティ番組「ニノさん」(日本テレビ系)に出演。初恋の思い出を語った。

番組はこの日、過去の思い出の品とお別れをする企画「忘れたい過去を消去します! 昔の自分にさようなら」を放送。岡田が「正直、消すか悩んでる」という、初恋の思い出が詰まったアイテムのカチューシャが登場した。

このカチューシャは「小学4年生とか5年生のときに、相手が転入生だったので、『かわいくなりたい』と思って、こつこつお小遣い貯めて買った」思い出の品。その相手の男子のことは「好きだったんです、ラブゾッコン」だったそうだ。

そんな彼に対する思いを募らせていたある日のこと。「(彼が)パソコン室で告白してくださったんです。『オレは岡田のこと好きだけど、岡田はどう?』って言われた」。これに岡田は「嬉しくて、『告白してもらえた!』と思って。返事をしよう、私からも告白しよう」と思い、クリスマスに告白する決心をしたという。

ところが、その男子のことを「超仲の良い友だち」も好きで、さらに友だちは「先に告白してたんですよ」。それを知った岡田は「そのときなんでその選択をしたのか分からないんですけど、『告白するのはやめる』と思ったんです。友だちが好きだから止めておこうって」と、初恋はあっけなく終わりを告げた。

ただ、岡田が中学受験して初恋の相手とは別々の学校に通うようになり、「すごく後悔した」そう。「なんであのとき言っておかなかったのか」「あんなに気持ちを示してくれてたのに、自分はダメだな」と思うようになり、「今も結構引きずっちゃってるんです。恋愛じゃなくて、いざという時に、行かないといけないときに行けなかったりとか」と、煮え切らずに終わった初恋が、現在の自身の行動に影響を与えているのだという。

今回、このエピソードを話したのは「そういうあと一踏ん張りというところでいつもとどまっちゃう自分がイヤで。初恋はいい想い出としてとっておきたいんですけど、このカチューシャを見ると、あのときの思い出が蘇って、また失敗しちゃうんじゃないかなと不安な気持ちに駆られるのがイヤで」と、理由を語った。

そんな岡田の話を聞いたダレノガレ明美は「(思い出の品は)私は2秒で捨てます。すごいサッパリしてるんですよね。(もらったものは)全部。写真なんて秒。指輪なんて全然いらないから、お母さんか友だちにあげちゃう」と、岡田とは正反対な一面を見せていた。

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