オスカー女優のジェニファー・ローレンス(27歳)は、公共の場に出ると“厄介者”になるそうだ。“ハリウッドで最もしっかりしているスターの1人”と頻繁に称されるジェニファーだが、公共の場に足を踏み出すとその態度が一変するという。

ヴァラエティ誌で行われたアダム・サンドラーとの対談の中で、ジェニファーは次のように語っている。
「私は公共の場に出ると、すごく失礼でやっかいなタイプになるの」
「それって(ファンからの注目に対する)私なりの防御方法なんだと思うわ」
そして、その対談の中でジェニファーは、ファンから近づかれた時にするという冷たい目線や、立ち去りを求める指のしぐさなどを披露してみせている。
また、ジェニファーは一緒に写真を撮ることも断るそうで、「それは私が身を守る唯一の行為だもの。私の親友の1人はエイミー・シューマーなの。セントラル・パークによく犬の散歩に行くんだけど、エイミーと公園で会うともうだめね」と有名人の辛さを漏らした。
そんなジェニファーは以前、世間が自分の私生活に対して注目しすぎだと語っていた。ジェニファーは自身の仕事や私生活とは別の、何か自分たちが楽しめるようなことを見つけるべきだとして、2016年にこう話していた。
「私は誤解されているとは思わないわ。注目を浴び過ぎているとは思うけどね」
「私はアニメーション動画になろうとしたり、ツイッターの発言を引用してもらったりしようとしているわけではないわ。ただ演技をしようとしているだけ。そして映画も宣伝しなければいけない。結局のところ、私って変人だし、私の発言を記録しても、間抜けなものになるだけよ」