58年の歴史で初“実物大プラレール”出現

2017/11/24 13:32 Written by Narinari.com編集部

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タカラトミーは11月23日、本物の線路に、プラレールを模した巨大なレールを敷いた“実物大プラレール”を、愛媛県西条市の伊予西条駅にて特別公開した。

この“実物大プラレール”は、JR四国を走る、初代新幹線0系をイメージした観光電車「鉄道ホビートレイン」の車両を商品化した「KF-02 JR四国『鉄道ホビートレイン』プラレール号」(1,200円/税別)の発売決定を記念して企画したもの。

本物の線路上に“実物大プラレール”が再現されることは、プラレール58年の歴史の中でも初めての試み(※タカラトミーと鉄道会社が協力して行うイベントとして初)で、当日は2,200人が会場を訪れ、記念撮影などを楽しんだ。

「鉄道ホビートレイン」は、2017年3月から2018年3月までの約1年間、「鉄道ホビートレイン プラレール号」として「プラレール」とのコラボを実施。コラボ期間中、車内にてプラレール車両35点の展示を行っているほか、車体には「プラレール」のロゴも表現されている。

今回発売するプラレール車両は、このコラボがきっかけとなり誕生したもので、「鉄道ホビートレイン プラレール号」仕様での商品化のため、車体のプラレールロゴもしっかりと再現した。さらに、電動走行が可能で、車体後部の連結ジョイントに他のプラレール車両を繋げば牽引することも可能だ。

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