自治体PR動画発のSAGEMON GIRLSが本格デビュー

2017/11/13 11:02 Written by Narinari.com編集部

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福岡・柳川の魅力をPRするために誕生したアイドルユニット・SAGEMON GIRLSが、このたび、本格デビューを果たした。さらなる活動の発展と強化を図るべく、ミュージックビデオを制作・公開している(//www.youtube.com/watch?v=aKUuOD-JaWc)。

今回のミュージックビデオは、福岡県柳川市と柳川市フィルムコミッションが2016年2月に公開したPRダンスムービー「SAGEMON GIRLS」の第2弾。第1弾のPR動画(//www.youtube.com/watch?v=NYOrc0h5SN4)はアジア各国を中心に、のべ1,000万回以上も再生され、「実際に会いたい!」「柳川に行ってみたい!」など様々な反響を呼び、SAGEMON GIRLSは柳川と世界を結びつける存在となった。

そうした多くの反響を受け、自治体PR動画発のアイドルユニットとしてメンバーを一新。このたびのMV公開に至った。

ミュージックビデオの撮影は、世界一の親日国とされ、実際に柳川への観光客も多い台湾の有名観光地・九フン/フンはにんべんに分)にて実施。雨が降ったタイミングを狙った1回限り×ワンカットの撮影映像は、映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった商店街にSAGEMON GIRLSが突如出現したあっという間の3分間を、ありのままに捉えている。

スタイリッシュでキャッチーな曲調にマッチしたダンスの振付は、世界的に有名なコリオグラファーユニット「振付稼業 air:man」によるもので、「ぴちぴち ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ」が印象的な楽曲は、地元・柳川に縁の深い北原白秋が作詞した「あめふり」をモチーフとしている。

SAGEMON GIRLSはミュージックビデオの撮影にあたり、柳川市のほか地元企業も出資協力。行政と民間企業が連携した、“地域で生まれ、地域によって支えられた”アイドルだ。

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