元モーニング娘。でタレントの道重さゆみ(28歳)が、11月13日にスタートする新番組「少女たちの決断〜密着!!ハロー!プロジェクト20周年オーディション」(AbemaTV)でナレーションに挑戦することがわかった。

本番組は、「ハロー!プロジェクト」が20周年を迎える2018年に向けて開催中の「ハロー!プロジェクト新メンバーオーディション」に、約7年ぶりにテレビが完全密着したドキュメンタリー。
第1回目の放送では、元モーニング娘。メンバーで、OGの矢口真里、保田圭、元Berryz工房のメンバーでOGの熊井友理奈、アンジュルムの現役メンバーでリーダーを務める和田彩花、Juice=Juiceのメンバー・金澤朋子、高木紗友希をスタジオに迎え、オーディションの行方を見守った。
また、矢口や保田などOGメンバーのオーディションを受けたきっかけや、面接時の心境などもトークするほか、現在の「ハロー!プロジェクト」メンバーの過去のオーディション映像など秘蔵映像も。懐かしのあの頃のメンバーが登場するかもしれない。
そしてこのたび、オーディションを影ながら見守る番組のナレーションを、今年3月に活動復帰した道重が担当することに決定。今回のナレーションについて道重は次のようにコメントを寄せている。
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今回、映像を見ながらナレーションをさせていただいたのですが、オーディション候補生達が一生懸命頑張っている姿を見て、本当に「頑張れー!」って声を出して応援したくなりました。
モーニング娘。単体ではなく、「ハロー!プロジェクト」全体のオーディションというのは初めてなので、「どのグループに入るのかな?」とか、「この子はあのグループが合いそうだな」とかそんな事を考えながらナレーションしていました。候補生のみんなほとんどが、既にキャラが出来上がっていて、そこにもびっくりしちゃいました。「ものまねとか、学校で流行っているのかな?」とか、「ここは色々考えてきたんだろうな」とか、色々な事を想像しながら見ることができたのでそれがすごく面白かったですね。
この20周年という節目を迎えて、これはお世辞でもなんでもなく、「ハロー!プロジェクト」全体にものすごい勢いを感じています。その中でも、特にモーニング娘。は後輩たちがこの2〜3年ガムシャラに頑張り続けてきた結果が形になって表れてきてるなぁと感じています。
この勢いに乗って、20周年を迎えた「ハロー!プロジェクト」が、さらに大きく飛躍していくことを楽しみにしています。