ディズニー映画の悪役の子孫を描き、世界的大ヒットを記録した「ディセンダント」。その続編「ディセンダント2」が、10月21日（土）19時半よりディズニー・チャンネルにて日本初放送、また、11月22日（水）にはDVD発売、デジタル配信がスタートする。それに先駆け、本作で主役を務めるダヴ・キャメロン（21歳）とソフィア・カーソン（24歳）が初来日を果たした。

英語で“子孫”を意味する“ディセンダント”。本シリーズは、「眠れる森の美女」のマレフィセントの娘マルや、「白雪姫」のイーヴィル・クイーンの娘イヴィなど、ディズニーヴィランズの子どもたちを主人公に、「誰もが知っているディズニーの悪役たちに子供がいて、10代に成長していたら！？」という驚くべきアイデアから生まれた。最新作となる本作では、パワーアップした歌やダンスと共に、“自分らしさ”とは何か？ というヴィランズの子供たちが抱える、成長するに伴い誰もが経験し共感する“悩み”についても、丁寧に描かれている。

ディズニー・チャンネルといえば、セレーナ・ゴメス、ザック・エフロン、マイリー・サイラスなど、今を時めくトップ・スターたちを数多く輩出。今回初来日を果たした、本作主演のダヴ・キャメロンとソフィア・カーソンも、“次世代スター”として大きな注目を集めている。

初めて訪れる日本でやりたいこと、行ってみたいところを尋ねると、ダヴは「ファンの皆に会うことが一番の楽しみだったわ。あとは原宿や東京ディズニーリゾート、東京タワーにも行ってみたい！食事も楽しみよ」、ソフィアは「色々なものを見てみたいわ。原宿、皇居、庭園……でも一番はファンの皆と触れ合うことね。一生忘れないわ！」と答え、二人とも初来日に大興奮だ。

そして、本作のキャラクターについてそれぞれが演じた感想を、ダヴは「4年前に脚本を読んだ時からマルに恋をしたわ。とても繊細で傷つきやすいところを人に見せないけれど、とても大きな愛を持っていて周りの人にその愛を注いでいるの」、ソフィアは「人生を変えられたわ。大きなガールズパワーを持っていて、どんな親でもどんな環境でも自分らしく生きることを教えてくれたわ」と語った。

最後に、「ディセンダント2」を楽しみにしているファンへ、ダヴは「善人の子も悪人の子もみんな同じ人間で一緒に強くなれること、太陽の下では同じだということがメッセージになっているわ」、ソフィアは「私が一番好きなメッセージは、髪が何色でも大丈夫だということ、自分を愛すると世界が変わるということを伝えたいわ」とメッセージを送った。

「ディセンダント2」は、10月21日（土）19時半よりディズニー・チャンネルにて日本初放送、また、11月22日（水）にDVD発売、デジタル配信スタート。