昨年開催された「第1回ミス美しい20代コンテスト」で見事グランプリを獲得し、10月12日スタートの連続ドラマ「Doctor-X〜外科医・大門未知子」（テレビ朝日系）にて第5代目秘書・中谷恵子役で女優デビューも果たした是永瞳（22歳）。そんな彼女が、このたび日枝神社広報大使に決まり、その任命式が東京・永田町の日枝神社にて行なわれた。

緊張した面持ちで任命式に臨んだ是永だったが、境内での撮影、取材の時には久々に恵まれた好天と同様に晴れやかな笑顔に。小さい頃からその姿に憧れていたという巫女の格好で出席し、「巫女さんの姿には憧れていたので、すごく貴重な体験が出来ましたので嬉しいです。鏡に映った姿を見て、私ではない私に出会えたみたいで感動しています」とコメントした。

これから七五三、初詣の時期を広く告知していく広報大使という大役だが、自身の七五三の思い出について聞かれると、「七五三は7歳の時に経験していますが、千歳飴が大好きで食べる度に乳歯が折れていました。千歳飴のお陰で今の丈夫な歯になったと思います」とコメント。

また、「Doctor-X」での女優デビューについて感想を求められると「女優のお仕事はまだまだ技術的に未熟で、西田敏行さん、遠藤憲一さん、鈴木浩行さんには温かい声をかけていただいております。米倉涼子さんとご一緒のシーンはまだあまりないのですが、お会いする度に『背、高いね』と言われてますが、緊張してなかなかお話出来ません」と語り、さらに「好きな女優はアン・ハサウェイとアンジェリーナ・ジョリー。将来は大好きな演技を頑張って特技の空手を活かしてアクションがきちんと出来る女優になりたいです（※是永は空手3段 糸東流）」と今後について抱負を語った。

最後に広報大使として「今回、日枝神社の広報大使に任命させていただきました。これからの一年は挑戦の年にしたいです。よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。