テイラー・スウィフト、また盗作と訴えられる

2017/09/20 02:45 Written by Narinari.com編集部

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テイラー・スウィフトが、「シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ!!」の詞に関して、またもや訴訟を起こされている。

米ゴシップサイト・TMZによると、ソングライターのショーン・ホールとネイサン・バトラーは、テイラーの詞は2人が2001年に制作した曲「プレイヤズ・ゴナ・プレイ」の盗作であるとして訴えを起こしたという。同曲はガール・グループの3LWのために制作され、ビルボードチャート81位を獲得している。

今回の訴えによると、テイラーの詞「Cause the players gonna play, play, play, play, play/ And the haters gonna hate, hate, hate, hate, hate」が同曲の「Playas, they gonna play and haters, they gonna hate」という詞から盗作したものだという。

しかし、テイラーの広報担当は、テイラーおよび同曲の共同制作者のマックス・マーティンとシェルバックを擁護し、この訴えを「金目当て」で「馬鹿馬鹿しい」として一蹴した。

「これは馬鹿げた主張で、お金目当て以外の何ものでもありません。法はシンプルで明快、事実無根です」

また、テイラーの同曲に関する訴えはこれが初めてではなく、2015年の11月にも歌手のジェシー・グラハムが自身の詞の一節「haters gonna hate」をテイラーが盗作したとして 4200万ドル(約47億円)の賠償金を求める訴訟を起こしていた。

その後、カリフォルニアの裁判官により訴えを取り下げられたが、その判決文には「被告人はこの訴えをshaken offしました」など、数々のテイラーの曲の歌詞が引用され話題になった。

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