たけしの“前向き発言”に感嘆の声

2017/09/06 17:26 Written by Narinari.com編集部

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お笑いタレントのビートたけし(70歳)が9月6日、都内で行われた「WONDA新CM発表会」に出席。「前向きになる方法」について問われた際に“神回答”で応え、ほかのゲストから感嘆の声が上がる一幕があった。

9月7日から全国で放映となる同CMのコンセプトに合わせ、“部長”たけしが“部下”3名(劇団ひとり、澤部佑、ブルゾンちえみ with B)に「前向きになるために行うことは何か?」という質問を投げかけたときのこと。

「ハライチのターン!を聞く」(ひとり)、「ソファーのひじを置くところを殴る」(澤部)、「強めにアイラインをひく」(ブルゾンちえみ)と、三者三様の回答が披露されたが、当のたけしはそれまでのボケっぷりを封印。真面目に自身の考えを明らかにした。

たけしは「オレはね、後ろ向きに歩いていても前向きなんだよ」と話し始め、「前に行こうと思えば、反動をつけないと前にいけないでしょう。プロレスのロープみたいに、逆に行くときは前に行く過程であると。だから、ひどい目に遭ったときは良いことがある前兆だと思わないと。非常に図々しい考えだけどさ……映画が当たらないとか、テレビがダメになったとか、あとは上に行くしかないんで、それは良いことのきっかけの“エクスプロージョン”の前だと」と回答した。

このたけしの“神回答”に、ひとりや澤部は「うぉー!」と感嘆の声を漏らしたが、すぐに我に返ったのか、「さっきまで散々ふざけていたのに」「汚ねー!」などと“やられた感”を爆発させていた。

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