福地桃子“ハタチの決意”に父・哀川翔拍子抜け

2017/08/30 16:12 Written by Narinari.com編集部

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女優の福地桃子(19歳)が8月30日、KADOKAWA 神楽座ホールで催されたフランス映画「あしたは最高のはじまり」スペシャルトーク付き試写会に、父で俳優の哀川翔(56歳)とともに登壇。ハタチの誕生日を迎えるにあたり、父親もびっくりな“決意”を示した。

もうすぐハタチとなる福地。MCから「おめでとうございます!」との祝福を受け、照れ笑いを浮かべたが、「ハタチになってやってみたいことはありますか?」という質問への回答は、父親をもびっくりさせる内容だった。

福地は「パクチーが食べられないんです。克服したいです」と突然告白。拍子抜けした哀川は「パクチーはハタチと関係ねぇだろ!」とすかさずツッコミを入れたが、福地の決意は揺るがない様子で、「大人の綺麗で憧れる女性は、パクチーサラダを食べているイメージなので」と、その理由を明かした。

それでも哀川は「オレは別にパクチー食わなくてもいいと思うけどなぁ……」といまいち納得がいかない様子。それもそのはず、自身もパクチーが苦手であるらしく、福地とは異なり、今後も食べる気はさらさらないようだ。

最後には哀川から「この10代から20代になる時期はとても大切な時期だし、思い出としてすごく強力に残る年齢なんだよね。30代に向かって悔いのない20代にしてほしい」と父親らしいエールを送られた福地。“パクチー”はともかく、映画同様、親子の仲の良さが十分伝わってくるイベントとなった。


☆「あしたは最高のはじまり」(監督:ユーゴ・ジェラン/配給:KADOKAWA)

パーティー、恋、ダンス、酒さえあればOKだったプレイボーイのサミュエルが、ある日シングルファーザーになる。かつて関係を持った女性が突然現れ、「あなたの娘よ」と生後数か月の赤ん坊を預けて去っていったのだ。サミュエルは慣れない子育てに悪戦苦闘しつつも、ゲイの友達のサポートを受けながら、徐々に子育ての楽しみに気づき始める。しかし、それから8年後、サミュエルと娘のもとに思いもよらぬ連絡が入るのであった――。

「夢のような人生を送る」というモットーから生まれた、常識破りの子育てと親子の絆を描いた笑いと涙に溢れた感動作。本国フランスでは8週連続トップ10入りという大ヒットとなった本作は、9月9日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国の劇場でロードショー。

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