広瀬すず、声優オファーにガッツポーズ

2017/08/17 19:37 Written by Narinari.com編集部

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女優の広瀬すず(19歳)が、8月17日に更新されたAmeba official Press (アメーバオフィシャルプレス)のブログに登場。ヒロイン・なずなの声を務めた映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)について語った。

映画監督の岩井俊二が手がけた名作ドラマを原作とした本作は、夏休みの“ある1日”を繰り返す中で、中学生のなずな(広瀬)と典道(菅田将暉)が辿り着く運命を描くラブストーリー。複雑な家庭環境のもと育ちながらも、周囲を翻弄するクラスのマドンナ・なずなの声を務めた広瀬は、「バケモノの子」(2015年)に続き、2度目の声優挑戦となる。

声優2作目となる本作のオファーがきたときガッツポーズで喜んだという広瀬。「男性の理想が詰まった魅力的な女の子」だと語るなずなについて「色っぽい。生活をしていく中で、自然と背伸びをしなくちゃいけない瞬間がたくさんあった子なんだろうな、と思いました。その一方で、お母さんに連れ戻されてしまうところや、自転車に乗って逃げるところでは、不意に少女らしさが見えたりもして。そういったシーンでは、突っ張った声をだすように意識したりしましたね」と、声で演じる上で意識したポイントを明かした。

また、新房昭之監督から「特に『か・け・お・ち』の言い方は少女っぽく、と言われました。でも、他のシーンでは『こういう風にしてください』という指示は、ほとんどなかったです。大丈夫かなって思うくらい(笑)」と指導されたポイントなども語った。

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