“霊長類最強”吉田沙保里、最強の美女戦士に

2017/08/16 16:47 Written by Narinari.com編集部

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“霊長類最強女子”ことレスリングの吉田沙保里(34歳)と、映画「ワンダーウーマン」で、ワンダーウーマンの幼少期の日本語版吹替声優を務める新井美羽ちゃん(10歳)が8月16日、名古屋で開催されたイベントに出席。名古屋のシンボルであり、高さ6m10cmもある“ナナちゃん”のワンダーウーマンコスプレお披露目式に登場した。

世界最大のワンダーウーマン×最強女子の吉田×天才子役の新井の“3強タッグ”が勢ぞろいしたこの日のイベント。吉田は世界最大のワンダーウーマンとなったナナちゃんを前に「ナナちゃんと言えば名古屋の人で知らない人はいないので、今日はナナちゃんと同じ衣装を着れて嬉しくて幸せです。やっぱりナナちゃんは大きいのですごい強そうですね」と圧倒された様子。劇中でガル・ガドット演じるワンダーウーマンとそっくりな赤と青のセクシーなコスチュームに身を包み、霊長類最強女子から最強の美女戦士となった吉田は「着心地は最高です。霊長類最強と言われていますが、これを着るとさらに強くなった気がします!」とまさにワンダーウーマンになりきり会場を沸かせた。

そして霊長類最強女子の吉田が最強の美女戦士になるための技を美羽ちゃんに伝授することに。吉田は興奮気味に「最強の技と言えばタックルですよね。その技を教えるので美羽ちゃんにも強くなってほしいです」とその場で“生タックル”を身振りを交えて伝授。吉田が足を広げてお手本を見せると、会場からは歓声が上がった。

美羽ちゃんも真似して吉田直伝のタックルを見事決めると「今から戦いたいです!」とすっかり最強の美女戦士になったようで、会場は大盛り上がりとなった。

そして本作ではアクションだけでなく、ワンダーウーマンとクリス・パイン演じるパイロットのスティーブが恋に落ち、お互いを補い合い、支え合う素敵なラブストーリーが描かれている。吉田は、守ってあげたい、もしくは守られたい男性の存在を聞かれると「いや〜今はいないですね。これから映画のように二人三脚で歩んで行けるようなパートナーが欲しいです」と回答。「女性では守ってあげたい方はたくさんいますね」と話し、霊長類最強女子らしい一面が明かされた。

また、吉田は「すごく強い女性ということもありますが、その中に面白さや感動など色々入り混じっているので、この夏家族で見てほしいです。私ももっともっと強くなりたいなと思わせてくれる映画でした」と、驚くほど強いワンダーウーマンを絶賛。

美羽ちゃんも「とても強くてかっこ良かったです。映画を見ながら手を叩いて大興奮しました。自分がワンダーウーマンの幼少期の声を演じられると思ったら、とても気合が入って、収録日の前の日は寝る前にグッと力が入っちゃいました。友達や家族とみんなで一緒に何回でも見たいです」と可愛らしく感想を語っていた。

映画「ワンダーウーマン」は8月25日、全国ロードショー。

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