「デッドプール2」撮影現場で死亡事故

2017/08/16 08:10 Written by Narinari.com編集部

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ライアン・レイノルズ主演の「デッドプール2」撮影現場で、スタント女性が死亡する事故が発生した。

この女性は8月14日にカナダで行われた撮影中、バイクに乗るスタントを行っていたところ、ブレーキに失敗したとみられ、ショウ・タワーの1階にあるガラスを突き破ったという。

タイトルロールを演じるライアンはツイッターでその訃報を認めると共に、そのスタント女性の遺族にお悔やみの言葉を送っている。

「今日、『デッドプール』の撮影中にクルーの1人を失くすという悲劇に見舞われた。僕たちは皆、心を痛め、ショックを受けていると同時に悲しみに打ちひしがれている。でも彼女の家族や愛する人たちが今経験している悲しみと言葉に出来ないような苦しみとは、比べ物にならないと理解しているよ。その皆さんと、彼女がこの世界で触れた全ての人達にお悔やみを申し上げます」

身元が公開されていないこの女性の死について、地元バンクーバー警察も発表しており、米ゴシップサイト・TMZが入手したコメントには「『デッドプール』の撮影現場でバイクのスタント中、女性のスタントドライバーが亡くなったことをバンクーバー警察がここに発表します」と書かれている。

この女性の名前こそ分かっていないものの、先週にはドミノ役を演じるザジ・ビーツのスタントを担当する女性がバンクーバーの街をバイクで走り抜ける姿が目撃されていた。


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