レオナルド・ディカプリオが、新作映画でレオナルド・ダ・ヴィンチを演じるようだ。

ウォルター・アイザックソン著の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」をもとにした同新作映画は、パラマウントが多額の入札金額を提示してユニバーサル・ピクチャーズを抑え、製作権を獲得している。
デッドラインによると、ディカプリオは同作で主役を演じるだけでなく、ジェニファー・ダヴィッソンと共にプロデュースも担当するという。
ディカプリオの母親は、ディカプリオを身ごもっていた1974年、イタリア・フィレンツェにあるウフィツィ美術館でダ・ヴィンチの絵画を見ていた際、お腹にいた赤ちゃんが初めて動いたのを感じたため、生まれた子をダ・ヴィンチにちなんでレオナルドと名付けたと言われている。
2016年日本公開作「レヴェナント: 蘇えりし者」でアカデミー賞主演男優賞を獲得しているディカプリオは、今後マーティン・スコセッシ監督による「ザ・ブラック・ハンド」「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」の2作品に出演する予定だ。