“足のバクテリア”から、同居人が判明することが新たな研究で分かったという。

カナダのウォータールー大学の研究者が、まぶたや小鼻、鼻孔、わきの下、胴体など被験者のあらゆる部位から採取した330におよぶ皮膚サンプルを分析したところ、足の裏についたバクテリアが同居相手と一致する確率が最も高いことが判明したそうだ。
ジョシュ・ヌーフェルド生物学教授はこの結果について次のように説明している。
「シャワーを浴びて同じ床を裸足で歩きますよね」
「この過程が同居相手はもちろん、家全体との微生物交換に最も効果的な役割を果たしているのです」