小松菜奈、初共演・山崎賢人の会う前の印象は?

2017/08/04 15:43 Written by Narinari.com編集部

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Ameba official Press(アメーバオフィシャルプレス)は8月4日にブログを更新し、荒木飛呂彦の人気漫画を、俳優の山崎賢人(22歳)主演で実写化した映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(8月4日公開/三池崇史監督)に出演する、女優・小松菜奈(21歳)のインタビューを公開した。

本作は、高校生の東方仗助(山崎)が、杜王町の平穏を脅かす連続殺人鬼・アンジェロ(山田孝之)や、弓と矢を使い暗躍する虹村兄弟(岡田将生&新田真剣佑)らと対峙し、“スタンド”を駆使した死闘を繰り広げる。小松は仗助と同じ学校に通い、転校生の広瀬康一(神木隆之介)に想いを寄せる女子高生・山岸由花子役だ。

「三池さんとはずっと一緒にお仕事をしたいと思っていた」と語る小松は、本作で初めて三池組に参加。小松演じる由花子は、登場シーンが他のキャストより少ないが、「皆さんにとって気になる存在でありたいと思っていたので、その一瞬でインパクトを残せるように」と、康一(神木)と話すときは、なるべく近づいて「この子、なんか曲者だな」と良い意味での違和感をだすように意識していたという。

また、主演を務める山崎とは同じ事務所だが、本作が初共演。「バラエティ番組を見て元気な子だなと思っていました(笑)」と、会う前の印象を語るも、「実際に会ってもすごく元気で、無邪気。人見知りもしなくて、誰とでも仲良くなれるタイプなんだろうなと感じました。山崎さんは仗助ということで、私以上にプレッシャーもあったと思うんですけど、映画を観たときにこれが仗助だ!と思えるほど役に入り込んでいたのが印象的。ビジュアルも含めて、役を自分のものにするチカラというのは同じ世代の役者さんとして尊敬します」と絶賛した。

山崎や神木など、同年代と共演することは「同世代の方と共演するととくに燃えますね。楽しいです」と語り、「エネルギッシュな感じがしますし、役者としての考え方、演技の仕方も人によって全然違う。それを間近で見ることが、もっと頑張らなきゃなと自分を奮え立たせてくれるというか。最近は、この役者さんのお芝居が気になるから…という理由で、作品を観に行くことも増えてきたんです。人のお芝居をみて『私も負けない!』とパワーをもらっています」と、女優としての熱い想いを明かした。

ほかには、スペイン撮影の思い出なども語っている。

インタビューの最後には「1人1人のキャラクターが立っているので、全員に注目してほしいです!」「作品としても、そういった仗助の家族や友人への愛だったり、形兆(岡田将生)と億泰(新田真剣佑)の兄弟愛も描かれているので、原作を知らない人や女性でも楽しめる作品になっていると思います」と注目して欲しいポイントをファンに伝えた。

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