エド・シーランが、自身のツイッターアカウントを削除した。そのアカウントは、賛否両論を巻き起こしたエドの「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのカメオ出演からほどなくして消されたようだ。

以前より「ツイッターは好きでもあり嫌いなソーシャルメディアでもある」と語っていたエドは、削除理由についての噂が飛び交う一方で、恋人のチェリー・シーボーンとペルーで撮った写真をインスタグラムに投稿している。
また、最近ツイッターを止めたことを明かしていたエドは、自分に対するネガティブなコメントを受け続けることにうんざりしているとも語っていた。
「完全にツイッターは止めたよ。もう読んでいられないからね。ツイッターを開いても、意地悪なコメントしか書かれていないんだ。悪口を書き込むためのものになってしまっている」
「あるコメントを読んで、その日が台無しになるのさ。だからやめたんだ。なんでみんなが僕のことをそんなに嫌うのか考え込んでしまうからね」
さらにエドは、レディー・ガガのファンたちが、エドがあるインタビューでガガを批判したと勘違いしたことから受けたコメントについても話した。
「レディー・ガガのファンたちがあるインタビューを読んで、その中で僕がガガについて話しているって勝手に思い込んだんだ。それでもう憎悪の嵐さ。まったく関係のないことだったのに」
「だからツイッターでは、勝手な憶測によるコメントばっかりで、それに自分が巻き込まるもんなんだって気づいたんだ」
しかしエドは後に自身のコメントを明確にすると共に、完全にソーシャルメディアを止めるわけではなく、自身に宛てられたコメントを読むことをやめただけと語っていた。
今月はじめ、エドは自身のインスタグラムに「僕に関しての膨大なコメントが止めるきっかけだね。完全に終わりってわけじゃなくてコメントを読むのをやめたんだ。読むのはハリー・ポッターだけで十分」と投稿している。