2017上半期番組出演本数、バナナマン設楽がトップ

2017/07/07 14:43 Written by Narinari.com編集部

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メディアの調査・分析を行うニホンモニターは7月7日、 2017上半期の「番組出演本数ランキング」を発表した。その結果、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が3年ぶりの1位に輝いている。

設楽が1位に輝くのは、2014年以来実に3年ぶり。以前からのレギュラー番組に加え、4月より新たにバラエティ番組「もろもろのハナシ」(フジテレビ系)がレギュラー化するなど、安定した活躍ぶりが目立った。

また、昨年ブレイクタレントとして注目を集めたお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが13位にランクイン。冠番組として「絶対!カズレーザー」(テレビ朝日系)が始まるなど、今年も勢いは続いている。

女性部門ではお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が昨年に引き続き1位の座を守ったものの、上位陣の顔ぶれは変動。HKT48の指原莉乃が初の3位入りを果たす一方、昨年2位の小島瑠璃子が9位へと順位を下げた。

また、4月から「Nスタ」(TBS系)のレギュラーとなったホラン千秋が4位へ、カズレーザーと同じく昨年ブレイクした横澤夏子が6位にランクインしている。

昨年と今年を比べ、出演番組が増加したいわゆるブレイクタレントのトップには、129番組増加した落語家の立川志らくが輝いた。情報番組「ひるおび」(TBS系)のコメンテーターを月曜から金曜の帯で務めているほか、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)や「ウチくる!?」(フジテレビ系)などのバラエティにも出演を果たしている。

また、梅沢富美男の活躍も目立った。2017上半期の出演本数154番組は、ほぼ2016年1年間の出演本数と同等。そのほかカミナリ、ANZEN漫才などの若手お笑い芸人も一気にブレイクを果たしている。


☆2017上半期の「番組出演本数ランキング」

1位 361本 設楽統(バナナマン)
2位 355本 国分太一(TOKIO)
3位 269本 近藤春菜(ハリセンボン)
4位 259本 羽鳥慎一
5位 250本 坂上忍
6位 238本 上田晋也(くりぃむしちゅー)
6位 238本 澤部佑(ハライチ)
8位 233本 大久保佳代子(オアシズ)
9位 231本 春日俊彰(オードリー)
10位 230本 有吉弘行
10位 230本 小峠英二(バイきんぐ)
12位 224本 日村勇紀(バナナマン)
13位 219本 カズレーザー(メイプル超合金)
13位 219本 カンニング竹山
15位 217本 林修
16位 215本 博多大丸(博多華丸・大吉)
17位 214本 若林正恭(オードリー)
18位 210本 ビビる大木
19位 209本 加藤浩次(極楽とんぼ)
20位 206本 吉村崇(平成ノブシコブシ)

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