テイラー・スウィフトのストーカー、執拗な行動

2017/06/14 10:28 Written by Narinari.com編集部

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テイラー・スウィフトを数か月にわたって追い回し、今年3月6日にストーキングおよび不法侵入の疑いで逮捕されたモハメッド・ジャファー容疑者が6月12日、マンハッタン最高裁判所で行われた審問に出廷。その中で、2月にニューヨークのトライベッカ地区にあるテイラーの自宅マンションに姿を現すようになってからの行動が明かされた。

検察官は審問中、「被告人は(テイラーの)マンションの監視カメラにより、建物内に入ろうとする姿を捉えられています。そしてマンションの外側と屋上で約4時間を費やしました」と詳細を明らかにした。

米紙ニューヨーク・デイリー・ニュースが入手した書類によると、ジャファー容疑者は1月、テイラーと連絡を取ろうと所属マネージメント会社に対し、2週間でおよそ60回も電話をかけていたという。そしてジャファー容疑者は2月6日にテイラーの自宅に現れ、再度13日に姿を現した時には、退去を求められるまで1時間にわたってテイラー宅のドアベルを鳴らし続けていた。さらに翌日も同様、およそ45分間にわたってドアベルを鳴らしていたとされており、また15日にもテイラーの自宅外で姿が確認されたという。

ジャファー容疑者は法廷での罪状否認の際、「当然ながら無罪」と述べた。法廷に同伴した家族によると、ジャファー容疑者は双極性障害を患っているものの、現在は治療により回復してきているところだという。

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