有村架純の姉、姉妹の関係や誹謗中傷を語る

2017/06/09 07:17 Written by Narinari.com編集部

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女優・有村架純(24歳)の姉で、グラビアアイドルの有村藍里(26歳)が、6月8日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。妹との関係や、誹謗中傷の内容などについて語った。

もともと“新井ゆうこ”の芸名で、妹・架純よりも先に芸能事務所に所属し、グラビアアイドルとして活動していた藍里。「妹、死ぬほど売れてるじゃない?」「妹への劣等感はある?」と、芸能人としてはトップクラスの活躍をしている妹への感情を聞かれると、「なんかピンと来なくて。近すぎてか分からないんですけど」「妹は実際すごいし、かわいいと思うんですけど、それと自分とはまた別という感じで見ていて」との想いを口にした。

藍里は今年3月に、突如“新井ゆうこ”から改名したことで「妹の名に寄せた売名行為」として激しいバッシングを受けている。今回、番組で「(妹は)自分とはまた別という感じ」と発言したことを受けて、「それなら改名する必要なかった?」と指摘されると、藍里は言葉少なに「はい…」とだけつぶやいた。

ネットでは、朝ドラヒロインなども務め、国民的女優への階段を上っている妹に対し、セミヌードのグラビアなど露出仕事をしている姉が「足を引っ張っている」「妹がかわいそう」などの声も飛んでいるが、2人の関係は「今は妹は超多忙なのであんまり会うことができないんですけど、たまにカラオケ行ったり、ご飯食べに行ったり、泊まりに行ったりとかしてます」と良好だという。「仲は良いんだね?」と念を押す質問にも「はい」と答えた。ただ、「私はずっと兵庫県に住んでて、妹はたしか中3…高1くらいから上京してるので、久しぶりに会ったらこっちが人見知りしちゃう」と、若干の距離感はあるそうだ。

また、話はネットから受けた誹謗中傷の件に。もともと売れないグラビアアイドルとして、妹との関係も明かさず、細々と撮影会などの活動をしていた藍里だったが、2015年に東京スポーツの直撃を受けて一面で大きく記事が掲載されると、環境が激変したという。

まず、紙面に掲載された“悪意ある写真”を見て「自分がどブスであることにショック」を受けたそう。そして記事がYahoo!ニュースをはじめ各所に載り、「掲示板とかにも自分のことがずわーって書いてあったり」「ブログのアクセス数が100から一気に36万アクセス」になるなど、「自分の世界が一気に変わって」。それまでネットで悪口を書かれること自体なかったというが、この記事以降は「ブスとか、『テラフォーマーズ』のゴキブリのキャラがいるんですけど、ゴキブリに似てるとか、ウマとか、ロバとか、モアイ像とかいっぱい」言われるようになってしまった。

そんな藍里に、番組MCのネプチューン・名倉潤は「ええやんもう。ほんとにな、こいつらアホやねん、悪口言う奴って。腐っとんねん、心が。腐ってる奴の言うことは聞かなくてええよ。腐っとんねんホンマに」と強い感情を込めながらアドバイス。藍里は「2年前くらいに(妹との関係が)バレて、そのときはネットにかじりついて見て、『どうしよう、どうしよう』って思ってたんですけど、いまは全く見てない」と、ネットの誹謗中傷はスルーすることにしているそうだ。そして「いっぱい言われすぎて怖くなっちゃった。自分の顔がブサイクなんやって」とも語る藍里だった。

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