エド・はるみ、クレーマー疑惑に「全くの嘘」

2017/05/22 18:02 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントのエド・はるみ(53歳)が、5月20日に放送されたバラエティ番組「エゴサーチTV」(AbemaTV)に出演。一部メディアが伝えた“クレーマー疑惑”を否定した。

番組ではこの日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(36歳)が“エド・はるみ”の名前でネット検索。すると、「エド・はるみ、驚愕のクレーマー」というタイトルの記事を発見した。

記事によると数年前、新幹線のグリーン車に乗っていたエドは、空調が強く、寒かったために多目的室(※体調が悪い乗客などが利用できる部屋)へ移動。その際に、車掌に「個室にいたのでグリーン料金は返してもらえますよね」とたずねたという。さらに似たようなことが数回あり、「吉本興業に連絡をしたらピタリと止んだ」との内容が記載されていた。

この記事の内容についてエドは、「まったくの嘘です」と主張し、極度の寒がりで、多目的室に移動したところまでは事実だが、帰りはお礼のメモ書きを置いて降りただけだと説明。

週刊誌にこの記事が載る直前、マネージャーから事の真相について聞かれ、エドはきっぱり否定したものの、「結局記事はそのまま掲載された」と怒りを露わにした。

エドは続けて「もしJR側がお金を返したとおっしゃるのなら、広報の方を通して何月何日に料金を返したか、ちゃんと裏取りをして言って欲しい。私は本当にお金なんかいただいてないですし、お金を返してもらうなんて発想、1ミリも浮かびませんでした」と、週刊誌に向かって激怒する様子をみせた。

西野は「どうしてエドさんがそんなにネガティブキャンペーンされるんですかね? メリットがないじゃない」と腑に落ちない様子。エドは「私はマナーの先生やってたり、ちゃんとしなきゃっていう意識でやってきたけど、だからこそ『でも本当は嫌なやつらしいぜ』って書きたい人がいると思うんですよ」と、批判的な記事を書かれる理由について推測した。

また、正義感の強さから間違ったことにはハッキリ言うため、反感を買ってしまうこともあると自身を分析。それでもエドは「書かれていること1つ1つに、『これは違う』とか、しっかり否定していきます」と意思表示。これまでは言いたいことを我慢して溜め込んでしまう性格だったが、これからは“第2のエド・はるみ”として、間違ったことにはきっちり反論していく構えだと強く述べた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.