マックがポテト“差し込んで”使うフォーク

2017/05/05 10:30 Written by Narinari.com編集部

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米マクドナルドは、最近販売を開始した“高級志向”バーガーと一緒に「ソースがこぼれても、すくってそのまま食べられる」ように開発された「FRORK」を、無料で配布すると発表しました。

同チェーンの新商品「シグネチャー・クラフテッド」バーガーは、厚切りベーコンとディジョン・マスタードを使用したソースの「メープル・ベーコン・ディジョン」、メキシコ料理に欠かせないサルサ、ピコ・デ・ガヨとワカモレの両方を使用した「ピコ・ワカモレ」、クリスピーなオニオンフライとベーコンがトッピングされた「スイート・BBQ・ベーコン」の3種類。どのバーガーにもトッピングがたっぷりと挟まれ、ボリューム満点の仕上がりです。

しかし、そのトッピングの豪華さから、かぶりつくとこぼれ落ちてしまうという難点も。そこで米マクドナルドでは、そのこぼれたソースやトッピングをすくい取るための“食器”を開発。これは、フライドポテトを先っぽに差し込んで歯の部分とし、そのまま食べられるようにしたもの。「Fries(フライドポテト)」と「Fork(フォーク)」を合わせた造語で「FRORK」と名付けられています。

もちろん、この「FRORK」は米マクドナルドがキャンペーン用のジョークとして開発したものですが、そのバカバカしさがネットでも拡散され、米メディアでも紹介、大きな話題を呼んでいるようです。

ちなみにこの「FRORK」は5月5日より配布開始で、在庫がなくなり次第終了とのこと。機能性は別として、面白いグッズとして米国人が飛びつきそうな気もします。

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