ウィル・スミス、実写「アラジン」で声優か

2017/04/21 13:27 Written by Narinari.com編集部

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ウィル・スミスが、ディズニー製作の実写版「アラジン」で、ジーニーの声優を務める可能性が出てきた。

ディズニーとは当初、普通よりも大きな耳を持ったサーカス小屋の小ゾウが、ネズミの手引きのもと自身の持つ可能性を開花していくというストーリーの1941年の名作アニメを基にした、ティム・バートン監督作の実写版「ダンボ」に出演するべく交渉を進めていたウィルだったが、この話はうまくまとまらなかったようだ。

しかしディズニーは、1992年公開のアニメ版「アラジン」で、故ロビン・ウィリアムズが担当していたジーニーの声を、今回ウィルに務めてもらいたいと考えているとデッドラインが報じている。

ガイ・リッチーとショーン・ベイリーが監督を務めるこの作品は「元気いっぱいの」ミュージカル作品になるようだ。

「チャーリーとチョコレート工場」を手がけたジョン・オーガストによる脚本では、オリジナル作品のミュージカル要素の大半を残しながらも、リッチーの「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のような初期作品に通じるような、入り組んだ構成の描写となると言われている。

撮影は今夏よりイギリスでスタートするようだが、ディズニーは現在メインキャラクターに向けて無名の役者たちを求めているとも言われており、プロデューサーのダン・リンによると多様性に富んだ出演陣になるという。

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