水卜アナの“大学デビュー挫折事件”

2017/04/20 06:04 Written by Narinari.com編集部

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日本テレビの水卜麻美アナ(30歳)が、4月19日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました ゴールデン初回2時間SP」(日本テレビ系)に出演。大学デビューに挫折したエピソードを告白した。

番組ではこの日、水卜アナの「大学デビューを試みるもカルチャーショックを受け挫折事件」をピックアップ。水卜アナは慶應義塾大学文学部(英米文学専攻)を卒業しているが、「私の中で『アナウンサーになりたい』っていうのは秘めていたので、『慶應が近道かな』と思って」同大学を選んだという。

そして入学式のとき、「自分の中で一番の、祖母に買ってもらった当時流行ってたブランドのバッグを持ち、まゆ毛を描き、まあまあ明るめの茶髪にして入学式に乗り込んだら、入った瞬間にキラキラキラキラ…フルメイクに巻き髪の女子たちがいて、『あっ、間違えました』って感じで」と、いきなり自身との違いに困惑したそうで、「結構ショックだったのを覚えてます」と振り返った。

また、入学式当日の写真も紹介。一般的に入学式の写真といえば、桜の下や校門の前で撮るのが定番だが、水卜アナの写真はいちょうの枯れ木の前で撮った一枚。その理由については「『慶應義塾大学入学式』の立て札がある講堂の前で撮りたかった」と本音を明かしたが、撮れなかった理由を「いわゆるステキな方たちが写真撮っていて入れなくて。結局、講堂に向かう坂の途中の、何もない中腹でしか写真撮れなかった。『お母さん、ここでいい…帰ろう…』って」と、悲しげに語った。

ちなみに、そんな水卜アナは大学在学中、“女子アナの登竜門”であるミスコンに出たいとの気持ちはあったという。しかし、一度も出場は叶わなかった。それは「誰からも推薦されなかった」ため。「あれって、どうやって行われるのかなと思って、気付いたらすべての選考が始まり、すべてが決まってて」という4年間だったそうだ。

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