岡田結実、17歳初の「閉店ガラガラ」照れる

2017/04/16 10:27 Written by Narinari.com編集部

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タレントの岡田結実(17歳)が4月15日、誕生日を迎えたこの日にファースト写真集「きゅーじゅーはちぱーせんとのゆい」(東京ニュース通信社)と、1stフォトブック「hungry!!!」(ぴあ)を2冊同時発売。東京・渋谷modi内のHMV&BOOKS TOKYO 6階イベント会場にて、発売記念合同イベントを開催した。

「2016年年末年始番組出演 女性タレント1位」「日経トレンディ 2017年の顔」に選ばれるなど、メディアやイベントにひっぱりだこで、“今もっとも忙しいJK”といわれる岡田。この日は誕生日かつ、初の書籍2冊同時発売という記念の日ということで、会場に集まった多くの報道陣を前に、「本日はお集まりいただき本当にありがとうございます! 17歳の誕生日は一生に1度しかないのに、本を2冊も出せるなんて、最初この話を聞いたとき、私でいいのかと思いましたが、心の底からうれしいです」と挨拶し、会見がスタートした。

ファースト写真集「きゅーじゅーはちぱーせんとのゆい」(東京ニュース通信社)は、ベトナム中東部の都市・ダナンで撮影を敢行。白い砂浜が美しいビーチなどで撮影されたコミカルでキュートな写真のみならず、ダナン大聖堂や、ネオンが輝く夜の街で撮影されたドレッシーで大人っぽい写真も収録されている。

ほかに、ハン市場、ドラゴン橋、スタジアムなど、ダナンのさまざまな観光名所、チャンパ王国の遺跡「ミーソン聖域」や、ランタンが印象的な古都「ホイアン」という2つの世界遺産の写真も。その中でも彼女のお気に入りは黄色いドレスを来てミーソンで撮影されたもの。

また、撮影日は偶然、男性が女性に花を贈る日だったとのことで、街を歩くたびに「Beautiful!」と声をかけられ、「うれしい! モテてる!」とテンションが上がったというエピソードを披露した。

そして帯コメントを担当した出川哲朗から「書かせてもらえてうれしいありがとう」というメールをもらったと告白。「なんていい人なんだってまた大好きになりました」と感謝しつつも、「10冊くらい買って配って欲しい」とアピールも欠かさなかった。

一方、1stフォトブック「hungry!!!」は、「『ここ日本!?』と思うくらい神秘的なところが多くて」と本人も驚いた東京・新島の大自然をバックに、10代特有のみずみずしさ、明るさはもちろん、大人になりかけの危うさなども見え隠れする写真の数々を収めた。限られた撮影時間の中、「日が暮れる前にって、着替えながらメイクしたり急いで撮影しました」などのエピソードも。そのほか「テレビのお仕事」「お父さん」「ファッション」「スクールライフ」「恋バナと結婚のこと」など、30を超えるテーマのエッセイを掲載。高校生、タレントとしての彼女の本心がすべてここに綴られている。

17歳になった抱負を聞かれると「まだ17歳という実感はないんですが、これまで支えてくれた人に感謝しながら日々精進していきます。周りからは花のセブンティーンと周りから言われるますが、この素晴らしい芸能界でお仕事させていただいているので、枯れないようにがんばっていきたいと思います」とコメント。

すると、いきなりバースデーソングが会場に流れ出し、岡田はビックリ。舞台袖から大きなケーキと花束がサプライズで出てくると、「こんなに盛大に家族以外の方に祝ってもらうのは初めてです! すごい、うれしい!」と喜んでいた。

両誌ともに「素敵な思い出を作るぞ!」という気持ちで撮影に臨んだという岡田。両親に見せたかどうか尋ねられると、「ギリギリまで見せたくなかったんですが、昨日私が家で見てた本を母は見たみたいで、『かわいいね』とか『セクシーだね』とか言ってくれました。父はまだです。恥ずかしいくて、葛藤中ですね。『ええんちゃうか』とか言ってくれると思うですが」と照れていた。

会見中には記者からのリクエストに応えて、17歳になって初の「閉店ガラガラ、出た! ウワーオッ!!」を披露。「なんか恥ずかしいですね、羞恥心が(笑)」と少しだけ大人になった一面を垣間見せていた。


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