お笑いコンビ・おぎやはぎが、4月12日に放送されたバラエティ番組「もろもろのハナシ」（フジテレビ系）に出演。小木博明（45歳）が高校時代にモテモテだったエピソードを語った。

同番組はおぎやはぎ、バナナマン、オードリーの3組6人が、“もろもろのハナシ”についてただただ話す新番組。過去2回の特番を経て深夜レギュラーになった初回放送のこの日、モテるかどうかの話になった際に、小木は「昔のほうがモテたよ」と明かした。

高校時代の同級生でもある相方の矢作兼（45歳）は、当時の小木について「うちの高校ってのはね、カワイイ子が多くて有名だったの。その中の1番カワイイ子と2番目にカワイイ子と付き合ってるよ」と語り、まんざらでもなさそうに「（1番、2番の）両方と（笑）」と笑みを浮かべる小木。

これにバナナマンの設楽統（43歳）は「憧れのやつじゃん」と羨ましがり、 日村勇紀 （44歳）は「そんなことって有り得るの？」と、信じられないといった表情だ。

矢作は「小木の場合、席替えとかで小木の隣に座っちゃった場合、女の子は全員小木にイチコロ。オレだって気持ち悪いなぁって思ってたのに、高校3年生で小木と同じクラスになってからイチコロよ。それからずーっといるんだから。好きになってるんだから」と、小木の魅力を力説。

小木も「なんだろな、スカートめくりとか普通にしてるからね。高3で。かなりいい下着になってくるから。『やるなら高3だな』って決めてた。女の子が近付いてくるの。オレが（スカートめくり）するの知ってるのに、くるの。めくられにくるの。めくられると、矢作がだいたいちょっと離れたところにいるんだけど、女の子が『やはぎさーーん！』って助けを求めにいくの。矢作がね、「おいでおいでおいでー！」って。女の子が来た瞬間に矢作が羽交い締めにするの。そのあと（また）オレがスカートめくる。それがモテるんだよ、たぶん」と、自身がモテた謎の理由（？）を解説した。

カワイイ子1位とカワイイ子2位も同様の方法で交際することになったそうで、小木は「それが合ってたんだね」としみじみ。

そして「本当にモテるのよ。お客さんとかテレビ見てる人も、小木の隣に座ったことないから、たぶんそんなに小木のこと好きじゃないと思う。でも、でもね、みんな小木の隣に座ったら、みんな小木のこと好きになる」と、どこまでも小木が大好きな矢作だった。