「ドラクエXI」発売日発表会の詳細レポート

2017/04/12 04:34 Written by Narinari.com編集部

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4月11日、都内で「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(スクウェア・エニックス、以下「XI」)発売日発表会が催され、PlayStation 4版、ニンテンドー3DS版ともに7月29日に発売すると発表した。

同イベントには、「ドラゴンクエスト」生みの親としても知られる堀井雄二氏をはじめ、同作のプロデューサー、ディレクター、MCとしてタレントのJOY、また、“ドラクエ大好きゲスト”として女優の本田翼らが登壇。実機プレイも交えながら新作の魅力について語った。

JOYの開会挨拶と発売日告知のオープニング映像で始まった今回のイベント。まずは三宅有エグゼクティブプロデューサーが登場し、“発売日の遅れ”を陳謝。「最終的なクオリティアップ、ブラッシュアップにどうしてもあと2か月は必要と判断し、堀井さんとも協議の上、決めさせていただきました」とその理由を明かした。当初は「ドラクエ30周年」中の発売(今年5月ごろ)を想定していたことを受けての言葉だ。

その後、宣伝担当の村上洋平、市川友美の両氏が登壇。発売日までの3つのプロモーションイベント「みんなのスライムアートプロジェクト」「ドラクエライフ 〜ドラゴンクエストのある暮らし〜」「カウントダウンカーニバル」が紹介された。

11日から公開となる「みんなの〜」は参加型アートプロジェクトで、著名人や一般ユーザーが描いたスライムを特設ページ(http://www.dq11.jp/minna-slime/)上で紹介するというもの。著名人のスライムは11日から、一般ユーザーのスライムは5月27日(ドラクエの誕生日)から掲載される予定となっており、現時点ではいとうせいこう、中川翔子、柴田亜美ら13人が描いたオリジナルスライムが公開されている。著名人が描いたスライムは今後続々と増えていくそうで、会場ではJOYが描いた頭の良い「ジーニアスライム」(※倒すと、たまに“かしこさのたね”が入手できるという設定)も公開された。

「ドラクエライフ〜」は、一般ユーザーの“あったらいいな”アイデアをTwitter上で募り、これまた特設ページ(http://www.dq11.jp/dqlife/)で「『XI』がはかどるオリジナルグッズ」やサービスとして順次展開予定とのこと。

最後の「カウントダウン〜」は、発売日前に「XI」がプレイできる試遊イベントを開催する。全国5都市(大阪・福岡・名古屋・札幌・東京)を巡回するので、いち早く「XI」をプレイしてみたいユーザーは注目だ。

また、コンビニ大手「ローソン」と「XI」がコラボした「でからあげクン かいしんのいちげき味」(旨塩ペッパー味)を、5月6日から発売することも決定した。

そしていよいよ商品情報説明、実機デモの時間に。ここで堀井氏、齊藤陽介プロデューサー、内川殻ディレクター、岡本北斗PS4版プロデューサー、横田賢人3DS版プロデューサー、そして女優の本田翼が登場。鳥山明氏によるパッケージイラスト、購入特典、「ダブルパック 勇者のつるぎBOX」(PS4版+3DS版)、本体同梱版(詳細は後日ソニー・インタラクティブエンタテインメント、任天堂がそれぞれ告知)などが紹介され、今冬以降のアジア版の発売についても告知された。

実機デモでは主人公の村、ダンジョン、バトルシーンなどをプレイとともに紹介。基本操作やシステム、街の様子、乗り物の存在、航海シーン、3D&2Dぱふぱふ、PS4版と3DS版の違いなど、「XI」の最新情報が盛りだくさんで、途中プロデューサーが「ちょっとそこは隠して!」と叫んだりするなど、ハラハラドキドキな実機デモとなった。

今回のイベントで中で明かされた新情報で、オールドファンが最も興味を抱くのは、ひょっとすると「ふっかつのじゅもん」の復活かもしれない。昔の「ドラクエ」で書き記した「ふっかつのじゅもん」の使用もできるそうで、堀井氏いわく「昔の名前が使えたりと、ちょっと楽にプレイできる」そうだ。また、「XI」のプレイデータも「ふっかつのじゅもん」で残すことができるそうで、こちらは文字数が大量になることを考慮し、「だいたいのところから再開できる」(堀井氏)設定だ。この「ふっかつのじゅもん」システムのおかげで、別のハードでもプレイを楽しめるようになっているとのこと。

なお、「XI」は普通にプレイして50時間、やり込めば100時間は遊べるボリュームがあるそう。PS4版、3DS版ともにプレイすればさらに時間は伸びるはずだ。人によっては「XI」は夏休みの最高の“お供”となるのではなかろうか。

この日の出席者のコメントは次の通り。

◎JOY
「今日は最新映像が見れてテンションがすごく上がりました。最初は僕もPS4でやりたいと思っていたんですけど、3DS版を見てしまうと、2Dでやるのもいいなって思って。結局ドラクエって何回もやりなおすんで全パターンやることになるんじゃないかと思っています」

◎本田翼

「私はドラクエシリーズはほとんどやらせてもらっていて、昔からの伝統であったり、それを引き継ぎつつ新しい機能もたくさんどんどん増えていて、今回のふっかつのじゅもんであったりとか、前あったものを復活させるというか、そういう新しい調整を毎回楽しみにしています。私もどっちもやると思います。ファンとして楽しみにして待っています!」

◎堀井雄二

「30年前に初めてドラゴンクエストを作ったとき、30年たってこんな盛大な発表会ができるなんて夢にも思いませんでした。3DSの2WAYモードだったり、PS4のきれいな画面とか、30年の思いの全てがこのソフトに詰まっています。音楽も、見た目も、ぱふぱふも(笑)。ぜひ楽しみにしてください」

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