割礼手術でミス、先っぽ切除

2017/03/31 19:18 Written by Narinari.com編集部

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4歳の男の子が割礼手術(※性器の包皮の一部を切除する手術)の際に、医師の不手際で亀頭部分が切り落とされてしまったというニュースが伝えられている。

スイスの現地紙によると、4歳の男の子が宗教上の理由から割礼手術をすることになり、いざ切除というその瞬間に、父親が記念写真を撮ろうとカメラを向けると、カメラに反応した男の子が動いてしまい、その際、亀頭の一部分が切り落とされてしまった。

医者はすぐに再付着させようとしたが、必要な手術器具が手元にないことに気づく。すぐに他の病院へ連れて行くべきだったが、医者は医療ミスの発覚を恐れ、少年たちをその場に待機させ、手術用具を求めに街へ出かけたという。結局、男の子が大学病院へ運ばれたのは4時間後と伝えられている。

現在、男の子の容態は安定しているが、でこぼこした形状となって、感度の面で問題があるという。さらに再建手術は18歳になるまで行われないとのこと。

ネットでは「股間がひゅんっとするニュースだ…」「やはり子供に行う手術ではないように思う」「18歳まで…一番必要な時期に感度が悪いなんて」「この医者は重罪になるべき」といった反応があるようだ。

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