大川藍、痴漢遭遇も「止めてと言えない。怖い」

2017/03/16 15:48 Written by Narinari.com編集部

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モデルでタレントの大川藍(23歳)が、3月15日に放送されたニュース番組「原宿アベニュー」(AbemaTV)に出演。自身が経験した痴漢被害について語った。

この日番組では、話題のトピックを深堀りする「バズトピ」のコーナーで、東京メトロと東京都交通局が痴漢などの迷惑行為やテロの防止のため、すべての地下鉄車両に防犯カメラを設置することを発表したというニュースをピックアップ。毎年4,000件前後の痴漢が検挙されていると伝えられたスタジオの出演者は、その多さに驚きを隠せない様子だった。

大川は痴漢の被害に遭ったことがあるそうで、「わかりやすくぎゅっ(と掴まれる)とかはないですけど、ふぁさふぁさーと(触られた)。男の人の大事なところをがん!(と当てられたり)とか…」と告白。

コメンテーターのFUJIWARA・藤本敏史が「ちゃんと(止めてって)言わへんの?」と聞くと、「言えないですよ。体で防ぐ」と大川、さらに「言えやー!」と言われると、「怖いんですよ」と、その時の感情をコメントした。

藤本が「『止めてください』の一言は言えないもんなのかなあ?」と不思議そうに聞くと、大川は「確信が持てない。鞄かもしれないとか…」と回答。

また、テレビ朝日の紀真耶アナが藤本に「(痴漢を)見かけたら助けますか?」と聞くと、藤本は「確実に『こいつや』ってなったら、『何やってんねん!』っていくけどね」と答えた。

さらに藤本は「(犯人が)誰かわからなかったら、どこかに向かって『痴漢すんなよっ』って(声を出して)いくよね」と、犯人が特定できずとも被害に遭っていそうな女性を見かけたら声を挙げると話していた。

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