セレーナ・ゴメス、自身が患う病気の研究支援

2017/03/15 07:10 Written by Narinari.com編集部

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セレーナ・ゴメスは、自身が患っている全身性エリテマトーデスの研究支援のために寄付をした。

寄付先は南カリフォルニア大学のケック・スクール・オブ・メディシンとなり、セレーナは声明で「全身性エリテマトーデスの研究においての進歩についてこれからも楽観的であり続けますし、ケック・スクール・オブ・メディシンの前途有望な研究を支援することを誇りに思います。これが世界中のたくさんの人々にとって役に立ってくれればと願っています」と説明する。

一方のケック・スクール・オブ・メディシンの生理学・生理物理学教授のJanos Peti-Peterdi氏は「全身性エリテマトーデスによる合併症は深刻なダメージを及ぼします。セレーナのサポートと共に我々のリサーチがこの病気を患う人々を完全に健康的な生活へと導く手助けになることでしょう」とコメントする。

セレーナは以前、全身性エリテマトーデスからくる不安障害とうつの症状により活動を休止していた。

その休業を発表した際、「多くの人が知っているように約1年前、私はいろんな形で人々に影響を与える全身性エリテマトーデスを患っていることを明かしたわ。全身性エリテマトーデスの影響で不安、パニック、気分の落ち込みなどの症状が出ることが分かったの。その症状がそれぞれさらなる問題を引き起こすこともあるわけ」「今後のことを考えて、健康と幸福感の管理に力を入れたいの。だから、活動を一時的に休止するのが一番いい方法だって思ったのよ」と説明していた。

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