池田エライザ、人気マンガ実写映画で初主演

2017/03/13 01:15 Written by Narinari.com編集部

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モデルで女優の池田エライザ(20歳)が、人気少女マンガ「一礼して、キス」の実写映画化作品で、初主演を務めることが決定した。

「一礼して、キス」は、“色気の魔術師”の異名をとる加賀やっこの大人気マンガ。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太、そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを描く直線的胸キュンラブストーリーだ。

実写映画版では、ドキドキ感一杯にキラキラした恋愛を描きながら、日本武道の中でもっとも静的な“弓道”シーンを躍動的に映像表現する。

主演の岸本杏役には池田を抜てき。そんな先輩・杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神曜太役には、「動物戦隊ジュウオウジャー」主演・ジュウオウイーグル/風切大和役の中尾暢樹が起用された。

また、「クローバー」「今日、恋をはじめました」「ReLIFE」などの古澤健監督がメガホンを執る。

映画「一礼して、キス」は今秋全国ロードショー。


☆古澤健監督 コメント

これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います。池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三上のミステリアスさをうまく表現しています。クランクイン二ヶ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています。

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