タレントのふかわりょう（42歳）が、3月9日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」（AbemaTV）に出演。アダルトビデオのモザイクについて熱弁をふるった。

番組はこの日、アダルト動画配信サイトのカリビアンコムの話題をピックアップ。“日本で撮影→アメリカで編集・管理”をした無修正のわいせつ動画を、不特定の人が閲覧できるよう公開した疑いでアメリカ人の男が逮捕され、本件に関わった日本の制作会社社長や出演女優らを警視庁が相次いで逮捕しているというニュースを伝えた。

このニュースを受け、ITジャーナリストの三上洋氏は「ついに来ちゃったかって感じですね。無修正動画は海外にあれば見られるのかなと思っていたので、『やっぱりダメなのか』と、ビックリしています」とコメントした。

また、ネットでは悲しみと怒りの声があがっているとして、「カリビアンコム消えるの？ふざけんなよ！」「カリビアンコムを潰すというなら我々は戦争も辞さない」「カリビアンコム無くなった、日本死ね」という投稿をスタジオで紹介。

テレビ朝日の小松靖アナがふかわに「愛好していた方からするとどうなのでしょうか？」と質問すると、ふかわは「男性の中でも好みが分かれるわけで、誰もが無修正を望んでいるわけじゃないっていうのも男性目線の一つとしてあります。私の個人的な志向を言うとモザイクの美学というのを信じています」と話し、スタジオは笑いに包まれたが、小松アナは渋い顔をしながら「正直、（ふかわのコメントを）どう拾っていいかわからない」と苦しそうにコメントを加えた。

さらに、ふかわは、元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥に「目を細めてモザイクを見たことはありますか」と質問。すると、柴田は「細めて見たことはまだないですね」と答え、すかさず小松アナが「それセクハラですよ！」とツッコミを入れる一幕もあった。