中川大志、大先輩の藤岡弘、にまたがる

2017/03/10 16:29 Written by Narinari.com編集部

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俳優の中川大志(18歳)が、藤岡弘、(71歳)にまたがった……。

日清食品が3月10日、昨年3月末にOAを開始した日清焼そばU.F.O.“エクストリーム”シリーズの新CMとなる「エクストリーム!ヤキソボーイ篇」を公開した。“エクストリーム”シリーズは、1990年代にテレビCMとしてオンエアした「U.F.O.仮面ヤキソバン!」シリーズの系譜を継ぐ新作。全ての焼そばを憎む魔王(元ヤキソバン)を倒すべく、ヤキソバンの血を受け継ぐ「ソース」が奮闘するストーリーが繰り広げられている。

そんな今作で、青年期の「ソース」が「U.F.O.仮面 ヤキソボーイ」へと変身する様を中川が熱演。また、「ヤキソボーイ」の相棒として登場する「レジェンド・クロオビ」役を藤岡が好演している。

中川が藤岡にまたがるのは、「U.F.O.仮面 ヤキソボーイ」に変身した中川が、「レジェンド・クロオビ」が変身したU.F.O.バイクに乗るシーン。必殺技「エクストリーム!」で、魔王に突撃を図る――という迫力の展開だ。

50歳以上も年上の“レジェンド”とも言える大先輩にまたがった感想を、中川は「大先輩に跨らせて頂くという事でとても緊張しました。藤岡さんをカッコ良く乗りこなせるように全力で演じました」とコメント。

一方、乗り物に変身した藤岡は「面白いと思います。未来を感じるというか未来性がある。言わば、夢があって、ワクワクするような、近未来を感じられる設定で、これは若者の期待に応える内容だと思います。あながち遠い未来ではないかもしれないですね。設定が時代を食っている感じがします」とご満悦の様子だった。


☆ストーリー

みんなに忘れられ、人生のどん底を経験し、焼そばが滅びることを目論む魔王は、仲間を連れて猛り狂う。遊園地の出店に並ぶ「日清焼そばU.F.O.」をビームで焼き払う魔王と、為す術なく逃げ惑う人々…。
そこへ駆けつける青年期のソース(中川大志)と、レジェンド(藤岡弘、)は、遊園地の平和を保つため、魔王との戦いに挑むことに。ソースはU.F.O.仮面ヤキソボーイに、そしてレジェンドはU.F.O.バイクにそれぞれ変身し、必殺技「エクストリーム!」を繰り出す!激闘の結果やいかに……!?


☆ソース(青年期) キャラ設定

地球の焼そばを守る、ゆとり世代ど真ん中のヒーロー。父は、かつて地球の食生活を守っていたヤキソバン。ある日、父が湯気のようにいなくなったことにより、ヒーローとは何かを考え始める。そして、レジェンドとの出会いを経て「U.F.O.仮面ヤキソボーイ」となることを決意。当初、ヒーローにそこまで強い思い入れはなかったが、レジェンドの熱いサムライソウルに触れ「焼そばD.N.A.」が覚醒。そのまま暴走。「ゆとり、時々、湯切り」のエクストリームなヒーローへ。U.F.O.ベルトにU.F.O.バックル(別売)を装着することで変身が可能だ!


☆レジェンド・クロオビ(ソースの師匠であり相棒)キャラ設定

本名「レジェンド・クロオビ」。元は銀河レベルの柔道家だったが、ある事件をきっかけにサイボーグ化。エクストリーム・トランスフォームにより100種の形態に変身できるようになる。礼儀を重んじ、武士道にも通じていて、サムライソウルが宿っている。ソースを実の家族のように想うがゆえに、ソースに伝えておきたいこともたくさんある。ソースが、ヤキソボーイに変身後は「坊や」と呼んだりする。著書に『なぜレジェンドは、レジェンドなのか』など。合掌!

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