オザケン19年ぶりシングルが自己最高位タイ2位

2017/02/28 04:00 Written by Narinari.com編集部

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シンガーソングライター・小沢健二のおよそ19年ぶりのCDシングル「流動体について」(ユニバーサルミュージック/2月22日発売)が、発売初週に3.8万枚を売り上げ、今週発表の最新3月6日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:2月20日〜26日)で2位に初登場した。

今作の獲得した2位は「カローラIIにのって(トヨタカローラII CMソング)」(1995年1月発売)とならびシングル自己最高位タイとなる。

「春にして君を想う」(1998年1月発売:最高34位)以来、久々のCDシングルリリースとなった小沢は、「大人になれば」(1996年9月発売)が1996年10月14日付けで7位を獲得して以来、20年5か月ぶりのシングルTOP10入りを果たしている。

表題曲は、小沢が昨年の5月から6月にかけて行った6年ぶりの全国ツアーで披露した新曲7曲のうちの1曲。またカップリングには、2012年に東京オペラシティで12日間にわたり行われたコンサートで披露された「神秘的」が収録されている。

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