アンジェリーナ・ジョリーが昆虫食のコツ語る

2017/02/22 03:19 Written by Narinari.com編集部

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アンジェリーナ・ジョリーが、テレビの生放送でタランチュラを料理し、自分の子供たちに食べさせたと話題を呼んでいる。

現在、新作映画「ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー」のプロモーション活動のためカンボジアに滞在中のアンジェリーナは、クモやサソリ、コオロギなど地元の珍味の食べ方について実演してみせた後、マドックス(15歳)、ザハラ(12歳)、シャイロ(10歳)、8歳の双子ノックスとヴィヴィアンに食べさせた。

BBCワールドニュースのインタビューでアンジェリーナは、「歯のある固い部分が分かるかしら? 牙は取ってね」「(カンボジアでは)常にこれらの虫が食生活に取り入れられていたと思うの。でも戦争下で生き延びるためだったことにも所以していると思うわ。食料に困っている時、こういったもので生き延びることができたんでしょうね」と話した。

そんなアンジェリーナは赤ん坊だったマドックスをカンボジアから養子に迎えた際に、初めて虫を食べてみたのだそうで、「初めてこの国に来た時に初めて食べたの」「コオロギから始めるのが良いわ。コオロギとビールで始めて、タランチュラへとステップアップするのよ」とコツを明かしている。

そしてサソリよりもクモのほうが好きだというアジェリーナは、「良い風味」を持つクモのほうが食べやすいと語る。「(クモは)本当に良い風味を持っているのよ。サソリは噛むのがたいへんなの」。

しかし、破局した夫ブラッド・ピットとの子供たちは、その母の嗜好に賛同していない様子で、ノックスは「パサパサしたポテトチップス見たいだ。味のないポテトチップみたいだよ」とコメントした。

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