清水富美加に漫才教えるも「あまりに上手すぎて」

2017/02/18 21:58 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・なすなかにしが、2月17日に放送されたバラエティ番組「椎名ぴかりんのヤッてみるニュース」(AbemaTV)に出演。幸福の科学への出家を表明した清水富美加(22歳)との意外な接点を告白した。

話題のニュースを紹介するコーナー「ぴかりんの甘噛みニュース」で、この日は「清水富美加、告白本を本日緊急発売」をピックアップ。お笑いコンビ・麒麟の川島明から「これに関して、言いたいことがある方が今日お越しいただいているんですが」と紹介されたなすなかにし・中西茂樹が「まず最初に言っておきたいのは、これだけ強いニュースが続くと、僕が新婚だというニュースが薄れた」と話し、川島が「どうでもいいでしょ」とツッコミを入れた。

続けて、中西は「富美加ちゃんとは、最近お仕事をご一緒したんです。公開予定の何作かあるうちのひとつなんですけど」と、出家騒動で世間を賑わしている清水との接点を告白。以前、この番組でなすなかにしの2人が「まだ詳しくは言えませんが、映画の仕事をする」と言っていたことを思い出した川島は「まだ言えませんねと言ってイキっていたやつが、ポシャってしまいましたね」と話すと、なすなかにしの2人は慌てて「ポシャってはない。どうなるか分かんないんです」と現状を明かした。

清水の印象について中西は「富美加ちゃんとお会いしまして、すごく良い方で、変わった様子は全くなかった。漫才をする映画の監修をやらせていただいて、漫才を教えてあげてくださいって言われて行ったんですけど、あまりに上手すぎて、初日の本合わせから僕らを超えてきた。才能の塊です」と清水の印象について教えてくれた。

さらに中西が清水の漫才の腕前を受けて「俺、本気で松竹のお笑いライブ出ないか?って言ったぐらいです」と話すと、川島は「それちゃいますか? 嫌な仕事いっぱいあったって言っていたけど」と話し、笑いが起きていた。

なすなかにしが漫才の監修を務めたのは、「荒川アンダー ザ ブリッジ」の飯塚健監督がメガホンを執る映画「笑う招き猫」。清水と元SKE48の松井玲奈が売れない漫才コンビ“アカコとヒトミ”を演じていたが、今回の出家騒動により、劇場公開および映画に先駆けて放送予定だったテレビドラマシリーズ(全4話)をどうするのか協議が進められている。


☆「笑う招き猫」製作発表時の清水のコメント

「1つの夢に向かっていく事はとても輝かしいですが、現実はそんなに甘くない、悩みも不安も絶えない。そんな中でどうするのか見つけてゆく、選んでゆく。ただワイワイしてるだけではない人生を描いている所がこの映画の魅力の1つだと思います。『わー、大変そう、撮影前からもう辛い』というのが、台本を読んだ時の正直な感想です。漫才をやるということ、体を張ったり色んな顔を見せなきゃいけないこと、セリフのあまりないシーンで淡々と過ごすという苦手なシーンも沢山だったからです。でも飯塚監督と松井玲奈ちゃんがいてくれて本当に良かったです」


☆「笑う招き猫」製作発表時の監督のコメント

「とあるナイター撮影時、思い詰めた様子で清水さんが近寄ってきました。けれど、じっと僕の顔を見つめるばかりで、なかなか口を開きません。こりゃ何か芝居の相談に違いない、と思い促してみても、押し黙ったまま……と次の瞬間、いきなり鼻に触れられました。『監督、ゴミ付いてたんで』と。……ええ。彼女は鼻●●を取ってくれたのです。その時、『この映画いける』と思いました」

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