トランプ大統領誕生で体重落ちた女優

2017/02/13 07:21 Written by Narinari.com編集部

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人気ドラマ「GIRLS/ガールズ」の製作・監督・脚本・主演で知られるレナ・ダナムは、ドナルド・トランプ氏が米大統領に当選した苦しみで痩せてしまったそうだ。これまでにも反トランプの姿勢を示してきたレナは、大統領選の結果で「荒廃と失望感」を味わったため、体重が落ちてしまったという。

ハワード・スターンのラジオ番組に出演した際、そのスリムさを褒められたレナは「ドナルド・トランプが大統領になったから食べ物がのどを通らなくなったの。みんなに『何やっていたの?』って聞かれるんだけど、私は『魂がつぶされて荒廃と失望感を味わったら、あなたも体重が落ちるわよ』って言うの」「彼は私が人を惹きつける力のないB級俳優って言ってたわ。でも面白いことがあるの。もちろんこの結果は間違いなわけだけど、私たちは彼のことを良識あるかたちで指揮を執っている人のように話したり、人格障害のない人のように話しているのよね」と答えた。

一方でレナは「GIRLS/ガールズ」が複雑な問題を取り上げていることから、トランプ氏の大統領就任後の今に同番組を宣伝することは興味深いと先日語っていた。

「トランプ就任後のすぐに番組を宣伝するのは興味深いことになるわね。最終シーズンは複雑でトランプ政権には愛されないようなテーマを間違いなくとりあげるから」
「それで重要な話題が提供されることを願うわ。史上最悪のツイッター非難になるだけではなくね。私にとっての合流点とはこの番組の終わりと新たな時代の始りなの。一般の女性達がこれまでにないくらい戦う必要がある時代であって、とても興味深く複雑な時よ」

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