ジョニー・デップは、経費削減のために自身のエージェントを解雇したと報じられている。昨年10月、長年一緒に仕事をしてきたUTAのトレイシー・ジェイコブスを解雇し、手数料の低いUTAのライバル会社CAAと新たな契約を交わしたという。

ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「デップはジェイコブスとUTAに手数料をこれ以上払いたくないと話をしました。しかし彼らはそれを受け入れませんでしたけどね」とコメントする。
その一方でCAAはジョニーが同社と契約を交わした際、先日は過去に会計を担当していたザ・マネージメント・グループ(TMG)との法廷争いの中で、その浪費癖が注目されていたジョニーの経済状況について、理解を示した対応をしたとも言われている。
また別の関係者は、実際のところジョニーは金銭面が理由ではなく、変化が必要だと感じたためにエージェントを変えたと話している。
「ジョニーはトレイシー・ジェイコブスとずっと仕事をしていましたので、2人の関係は自然と行き詰っていたんです。そのためジョニーは変化を求めていたんですよ」