川島海荷が子持ちの“元ヤン”役に挑戦

2017/02/03 12:00 Written by Narinari.com編集部

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朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)総合司会でも活躍する女優の川島海荷(22歳)が、3月放送の金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」(日本テレビ系)に子持ちの“元ヤン”役で出演することがわかった。

「北風と太陽の法廷」は、冷徹で容赦なく相手を叩きのめす“北風”のような弁護士・櫻川風香(波瑠)と、温かく癒し系で相手の心をほどいていく“太陽”のような弁護士・麹谷陽太(岡田将生)が、「絶対に別れたい夫」と「絶対に別れたくない妻」の双方の代理人として離婚裁判で戦う、法廷を舞台にしたスペシャルドラマ。

川島は、「絶対に別れたい夫」である原正治(山本裕典)の、元ヤンの子持ち妻・原響子を演じる。つまり「絶対に別れたくない妻」だ。勝率10割の「無敗」の冷徹弁護士・風香を擁する正治に対し、響子は円満解決の天才・陽太に弁護を依頼する。

響子の夫・正治は、大病院の院長を親に持ちながらも、医学部8浪中の浪人生であり、響子は、正治が受験勉強に集中できるように、スナック勤めやガソリンスタンドなどのバイトを掛け持ちし、家計を支えてきた、バイタリティあふれる女性だ。響子は、両親と死別、天涯孤独だったため、正治と家族になれて、支えることに生きがいを感じており、突然の夫の離婚通告に全く納得できないでいる。はたして、こじれた夫婦は幸せになれるのだろうか。

今回の役どころについて川島は「今回のドラマでは、私のイメージにはないような役をやらせていただいています。自分も最初に聞いたときはビックリしてしまって、元ヤンにお母さん!?大丈夫かなぁ…なんて思っていました。でも、覚悟を決め、とことんやってやろうと思い挑みました。まだまだ未熟なところもあり、監督やみなさんのアドバイスをいただきながら、一生懸命で真っ直ぐな響子を演じています。ぜひ見て頂きたいです」とコメントを寄せている。



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