俳優の千葉雄大(27歳)と大杉漣(65歳)が、人気ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズを題材にした初の実写化作品に出演することがわかった。
本作は、昨年12月24日に制作が発表された、ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする親子の実話をベースにした、プレイヤーブログの初ドラマ化だ。これまでオンラインゲームを通してのプレイヤーブログをドラマ化するのは実現が難しいとされてきたが、優秀なスタッフが集結し、ドラマ化を実現させた。
その内容は、実写映像と「ファイナルファンタジーXIV」のゲーム画面を織り交ぜて構成され、かつてない映像体験が楽しめるとのこと。
千葉は、仕事にゲームに奮闘する等身大の若者を熱演。オンラインゲームのリアルなプレイヤー像を提案する。また、大杉は仕事一筋で、齢60歳を超えてからオンラインゲームにハマる父親を演じ、お互いに「秘密」を抱えながら、ゲームの世界で相手を理解し、距離を縮めていく親子関係を描く。
放送はMBSで4月16日0時50分から(毎週日曜)、TBSで4月18日1時28分から(毎週火曜)。