“豊臣秀頼”中川大志が「真田丸ロス」告白

2016/12/19 21:55 Written by Narinari.com編集部

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若手人気俳優・中川大志(18歳)が12月19日、前日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「真田丸」について、「はあ…終わってしまった… 真田丸ロスが始まってます 」「一言だけ言うなら… 戦に出たかったな。笑」と、公式ブログで告白している。

「完」と題したブログには、「本当にこの作品に出会えた事が幸せです 間違い無く、今後も役者を続けて行く上で真田丸で得た物は僕の幹になって行くと思います」と、出演できたことに改めて感謝をつづり、「撮影初日、スタジオに入った瞬間に 大河ドラマの空気を一瞬にして思い出しました 匂い、色、温度 あのスタジオでしか生まれない“何か”が、そこにはあると思いました」と撮影初日を振り返った。

豪華な俳優陣が出演した同作。中川は「そこで僕は、沢山の事を学びました。大好きで、そして大きくて、憧れの先輩方と共に芝居が出来た時間は、幸せ以外のどんな言葉でも表せないです」と先輩たちへ感謝を伝え、「この先輩方の背中を追い続けたいと心から思いました。そして、またいつか 絶対に 大河の現場に帰って来たいです!」と大河ドラマへの再登場を願った。

中川が演じた豊臣秀頼役には「本当に本当に 豊臣秀頼という男に出会えて良かったです。最終回はようやく、鎧を着れて それだけでもう嬉しくて嬉しくて。でも一言だけ言うなら… 戦に出たかったな。笑」と本音を漏らしたが、「最後のシーンは、絶望にならないでくれ と監督から言われました 僕もそう思いました 望みを捨てぬ者だけに、道は開ける 左衛門佐のこの言葉が大好きです 秀頼は生き続けた。僕はそう思ってますからね!」とつづった。

また、「沢山沢山助けて頂き、 こんな人になりたいと心から尊敬する堺さんと そして、 事務所の先輩である、母上、竹内結子さん。本当はとってもとっても優しい笑 大蔵卿局、峯村リエさんと」と、主人公の真田幸村役を好演した俳優の堺雅人(43歳)や、茶々役を演じた女優の竹内結子(36歳)らとの写真を初めて公開。

最後には「憧れの父上の陣羽織をこっそり着させてもらったのはここだけの話で…笑」と、俳優の小日向文世(62歳)が演じた豊臣秀吉役の羽織を着た凛々しい写真を公開し、締めくくった。

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