アイドルグループ・AKB48兼NGT48の柏木由紀（25歳）が、フジテレビのCSチャンネルで放送している「AKB観光大使」の台湾スペシャル（2017年1月20日放送分）に参戦。12月9日と10日の2日間、AKB48の梅田綾乃（17歳）、茂木忍（19歳）と共に、台湾ロケを敢行した。柏木が同番組に出演するのは、2015年8月放送の特番「香港スペシャル」以来。

「AKB観光大使」は、48グループメンバーの一日観光大使として選出されたメンバーが、47都道府県に飛び出し、一日という制限時間内でその土地の人たちと触れ合い、3つのキーワードがヒントになる謎を解きながら各地の観光ポイントをアピールするという番組。

今回はレギュラー放送と同様に、台本もなく行先も知らないまま、古文書に書かれた観光ポイントを解き明かすべく、3人は台湾の地元の人たちにガチンコの聞き込み調査を実施した。

当たると有名な占いの館に寄り道したり、ディナーでは仕事を忘れてガールズトークを繰り広げたり……。将来のことや、今後のAKB48のあり方などを熱く語り合う中で、グラビアの仕事が好きだという柏木は写真集を出したくて努力してきたことや、「恥ずかしいと思うことをやったもん勝ちかな」と、デビュー当時の苦労なども明かした。

台湾滞在の2日間を通して、本場のマッサージにグルメ、伝統芸能体験まで台北市内を満喫した3人。最後には2017年の抱負をそれぞれが語った。

柏木「今回のロケがきっかけで、2017年は、後輩ともっともっと距離を縮めて仲良く楽しくAKBをやっていき、メンバーのことをもっともっと知りたいなと思いました。2017年もよろしくお願いします」

梅田「AKB48を卒業して、新たな道へ行くということで、すごく不安もありますが、またファンの皆さんと私が成長した姿でお会いできるように頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」

茂木「2017年は二十歳になりますし、当たると有名な占い師に言ってもらった通り、ノリノリで行きたいなと思います。2017年も頑張ります」