岡田准一&櫻井翔「木更津キャッツアイ」語る

2016/12/09 10:31 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


V6の岡田准一(36歳)が、12月8日に放送されたバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。嵐・櫻井翔(34歳)とのサシ飲み企画の中で、いまなおファンの多い名作「木更津キャッツアイ」に対する想いを告白した。

「木更津キャッツアイ」は2002年1月期にTBS系で放送された連続ドラマ。宮藤官九郎が脚本を務め、岡田が主演のぶっさん役、櫻井はぶっさんの仲間の一人・バンビ役を演じていた。2人にとって同作はとても思い入れのある作品で、その後、何年にもわたってお互いを役名で呼んでいたほど。しかし、いつの頃からか2人は会う機会も少なくなり、役名でも呼ばなくなったという。

そして迎えたこの日の企画。櫻井は「ずっと聞きたかったんだけど…木更津キャッツアイって今、どういう位置づけなんですか? 岡田くんにとって」と質問。岡田は「やっぱりもう、かけがえのない、木更津キャッツアイがあって人生変わったから」と熱い思いを吐露、櫻井も「うれしいな〜僕もそうなんだけど、僕も実際木更津キャッツアイでこの仕事楽しいな〜って思えるきっかけだったし」と、大きな転機だったことを明かした。

互いに特別な作品だと思っている「木更津キャッツアイ」。役名で呼ばなくなったことについて、櫻井は「遠くいっちゃった人じゃないけど、いっぱい作品やってるから、正直『ぶっさん』って呼ぶのが一番呼びやすいけど、なんか木更津キャッツアイの思い出に岡田くんを引きずりこみ続けるのが…」と語ると、岡田は笑いながら「そんなこと考えてたの?(笑)」と驚いた様子。

岡田も岡田で、「キャスターとかで道切り開いていく姿見て、もうバンビって呼んじゃいけないんだなって。こっちはあったと思うね。もうバンビじゃねーな。鹿だ!って」と感じていたという。

また、「木更津キャッツアイ」は平均10.1%と低視聴率だったことにも話が及び、櫻井は「視聴率悪くてね…」としみじみ。「あのときって僕と岡田くんの立場で明らかに違うのは、岡田くん主演じゃない? やっぱり数字って気になってたんですか?」と質問。岡田は「そりゃやっぱり責任を感じるのが主演だと思うし、『自分じゃダメなのか』ってのはあったかな。受け入れてもらえないといか…」と振り返った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.