乃木坂46の生田絵梨花、ソロ初のイメキャラに

2016/12/01 12:04 Written by Narinari.com編集部

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乃木坂46の生田絵梨花(19歳)が、ソニー・ミュージックレーベルズから12月7日に発売となる「ベスト・クラシック100」シリーズの新イメージキャラクターに就任した。生田が乃木坂46ではなく、ソロ活動の中で、イメージキャラクターを担当するのは今回が初めて。

その類稀なる気品と奥深い素養に、デビュー以来“乃木坂の至宝”と称される生田は、3歳からピアノを習いはじめ、現在は音楽大学のピアノ科に在籍中。中学生時代には東京代表としてコンクールで全国大会に出た実績もあり、乃木坂46オーディション前の夏休みには1日10時間以上のピアノの練習をしていたという。2016年春より東京メトロ千代田線乃木坂では、生田がピアノで演奏したメロディが発車メロディとして起用されているほか、テレビ番組や舞台で披露するそのピアノ演奏の腕前にも評価は高い。

「ベスト・クラシック100」は、100年以上の歴史を誇る世界的2大クラシック・レーベル「ソニー・クラシカル」と「RCAレッド・シール」より世代を超えたクラシックの歴史的名盤から時代を映す現代の話題盤まで、最高最強のクラッシックを一挙100タイトルセレクトしリリースする、アナログLP時代以来40年以上続く老舗のクラシック・シリーズ。これまで2008年、2012年とヴァイオリニスト・宮本笑里がイメージ・キャラクターを務めた。

12月7日に発売される100タイトルは、全点高音質CDフォーマット:Blu-spec CD2と音匠仕様レーベルコートを採用した最新技術による最高の品質を、購入しやすい価格で届けるクラシック定番CDシリーズの最新リニューアルだ。

今回、生田をこの伝統あるシリーズの新イメージキャラクターに起用した理由として、レーベルのソニー・ミュージック担当者は、「乃木坂46の活動と並行して現在も音楽大学のピアノ科に在籍し、現役音大生としてクラシック音楽も勉強する生田さんは、まさに新イメージ・キャラクターとして適任です。長年クラシックに親しんでいるベテラン・リスナーの方はもちろん、これからクラシックを聴くクラシック・ビギナーの方にも、生田さんを通してクラシックに興味をもってもらえれば」と語る。

また、生田も「穏やかなクラシック音楽を寝る前に聴くと すごく心に浸透してきて落ち着くことが多いんです。クラシック音楽にはどろどろした曲もあるのですが、ヴィヴァルディの『春』のような さわやかなオーケストラ曲もたくさんあります。ぜひみなさんにも心を穏やかにさせたいときにクラシックを聴いてほしいです」と、クラシックの魅力を語っている。

「ベスト・クラシック100」の発売日12月7日より 都内・大型CDショップ(タワーレコード渋谷店/銀座山野楽器 本店)には、ベスト・クラシック100にラインアップされる商品から、生田がセレクトした“生田絵梨花セレクション〜生田絵梨花が選ぶ10枚”を試聴できるセレクション・コーナーを設置。また、生田がキー・ビジュアルとなったシリーズ・パンフレットも、全国のCDショップで一斉に配布される。

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