ニモ続編、幻の“タンク・ギャング”シーン

2016/11/22 12:27 Written by Narinari.com編集部

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ディズニー/ピクサーの最新作「ファインディング・ドリー」のMovieNEXが、11月22日に発売される。それを記念して、このたびアンドリュー・スタントン監督がカットしたことを少しだけ後悔したという、未公開シーンが解禁となった(//www.youtube.com/watch?v=tkfa1sVwdNA)。

前作「ファインディング・ニモ」でダイバーにさらわれた主人公ニモを水槽から逃がしてくれた魚たち、通称タンク・ギャング。残念ながらカットされた未公開シーンは、ドリーとはぐれてしまったマーリンとニモが、偶然タンク・ギャングに遭遇し、ドリーの居場所をつきとめるまでのハラハラドキドキのワン・シーンだ。

タンク・ギャングは持ち前のチームワークを発揮して目の前を通過する巨大タンカーに潜入。「どうかしている!」と慌てふためくマーリンをよそに、見事“不可能なミッション”を成し遂げることに成功するのだが…。最後にはピクサーならではのユーモアあふれる“オチ”もあり、ニモ・ファン必見の映像となっている。

アンドリュー・スタントン監督は、このシーンをカットした理由について「ドリーの物語から話がそれてしまう」と説明するが、「少しだけ後悔している」と、その思い入れの強さを告白。本編では、とあるところでサプライズ的に登場し、ファンを喜ばせた大人気キャラクターのタンク・ギャングの“日の目を浴びることのなかった活躍”を、確かめてみてはいかが?

MovieNEXにはボーナス用に製作されたキャラクターたちのインタビュー集「突撃!海中インタビュー」や、非常に珍しいCGエラー映像集、メイキングや未公開シーンなど、充実のボーナス映像を多数収録。本編とあわせて「ファインディング・ドリー」の世界をより堪能することができる。

「ファインディング・ドリー」は11月22日にMovieNEX発売、「ファインディング・ニモ MovieNEX」も発売中、どちらもデジタル配信中。

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