元モーニング娘。の高橋愛（30歳）と、シンガーソングライターの矢井田瞳（38歳）が、エステーの脱臭剤「脱臭炭」の新CM「愛とヤイコ 下駄箱」編、「愛とヤイコ 流しの下」編で初共演することがわかった。CMは11月21日の月9ドラマ枠（フジテレビ系）でのテレビオンエア後に、エステー宣伝部サイトにて公開予定だ。

新CMは、ダンスをしながらアドリブで「脱臭炭」を入れる高橋と、ギターを片手に楽しそうに歌う矢井田が、ニオイが気になる空間に合わせた「脱臭炭」の使い方を伝えるという展開。

「♪脱臭炭は冷蔵庫に入れよう〜脱臭炭は下駄箱にも入れよう〜いろんなところにいろんな 脱臭炭〜 脱臭炭！」という曲は、特命宣伝部長の高田鳥場こと監督の鹿毛康司が作詞・作曲を担当した。

レコーディングには、矢井田は愛用のギターを持って参加。ギターを弾きながら「こんな感じはどうかな？」と次々にアレンジを提案するなど、まるでバンドのレコーディングのような雰囲気に。当初、アレンジはミュージカル調の予定だったが、レコーディングを進める中で矢井田のアレンジがどんどん加わり、最終的にはロック調に仕上がった。

アニメーションの冷蔵庫や下駄箱に「脱臭炭」を入れるシーンで、高橋に「曲に合わせてアドリブで自由に脱臭炭入れてみて！」と無理なお願いをした監督。高橋は困惑しながらも、矢井田と相談しならがアドリブシーンに臨んだ。下駄箱のシーンでは「足をキレイに上げます！」と宣言し、言葉と通り見事な足あげを披露したり、毎回想像もしない新たなポーズで「脱臭炭」を入れる高橋。そのたびに撮影現場では驚きと大きな笑いがおこり、監督「すばらしい！想像を超えた！」との声がスタジオに響き渡った。